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38.雪原・シンクヴェトリル国立公園・シークレットラグーン

  • hinakokuga
  • 2018年2月3日
  • 読了時間: 4分

アイスランドの振り返り第二弾。

30日は、シンクヴェトリル国立公園(Þingvellir National Park)に向かいました。これは、ユネスコ世界遺産に登録されています。アイスランドのゴールデンサークルの一つです。西はシングヴェトリル国立公園から東はグトルフォスの滝までのエリアを、ゴールデンサークルと指します。(行くまでは、ゴールデンサークルは一箇所の観光スポットを指すと思っていました。)

↑車からの景色。

国立公園まで長距離ドライブだったので、休憩も兼ねて途中雪原に降りました。

↑この雪原、アイスランドではよく見かける何もない雪原なのですが(名前すら分からない)、真っ白な地面に、白みがかった空色が、不思議な強さを持つ幻想的な光景でした。

↑どこまでも続く白く広大な大地を前にして、思わず、なんて人間はちっぽけなんだ!という気分に。笑

↑犬ぞりの犬たちもいました。

↑明るくなってきて、爽やかな色に変わってきました。

皆、童心に返りはしゃぎまくりました。

たんと遊んだ後、車に戻り、ドライブを続け、シンクヴェトリル国立公園に到着。

↑高台からの景色。息を呑む美しさでした。

大西洋中央海嶺が地上に露出している部分を見ることができます。

↑ダイナミックな岩肌の間を通ると、大地の狭間にいるような気分になります。

↑大西洋中央海嶺です。

奥まで降ることもできたのですが、最後まで行くとシークレットラグーンの予約時間に間に合わなそうだったので、途中で折り返しました。

↑初めの高台に戻ると、ツアー客と見られる人たちがたくさんいました。

↑本当に綺麗な景色でした。

そしてその後はシークレットラグーンへドライブ。

↑大きな道路は大体こんな感じで、あまり凍っていません。(photo by アリマくん)

基本的にドライブは、雪用のタイヤだし、天気も良かったし、運転してくれた男性陣もみんな安全運転をしてくれたので、不安要素はあまりなかったです。

↑赤いオーロラらしきものも途中見つけたり。(こちらもphoto byアリマくん)

ずっと楽しいドライブだったのですが、シークレットラグーンまでは途中、細く凍った道を通らなければならず、これが本当に怖かった。

真っ暗で明らかにカチカチに凍っている道は、スケートリンクのようにツルツルで、他に通行車もなく、すごく安全運転で走ってくれた(進んでいたという方が正しいかも)にも関わらず、二回ほどタイヤが滑ったのを感じました。その細い道を通り過ぎた時は、本当にホッとしました。運転本当にありがとう!

途中ヒヤヒヤしながらも、なんとかシークレットラグーン(Secret Lagoon)に到着。

↑駐車場での写真。キラキラ光っているのがシークレットラグーン!ではなく、温室です。笑

アイスランドでは、煌々と電気がついた温室をよく見かけました。

↑不思議な赤い空です。

暗すぎて、写真を撮るのを諦めてしまいましたが、シークレットラグーンという名前の通り、秘境のような温泉でした。後日行ったブルーラグーンと比べると、こじんまりとしたサイズですが、より、そのままの自然を感じます。温泉に少し大きめの掘っ建て小屋がついた、という感じのシンプルな作りです。小屋で水着に着替えてから入りました。

湯気の中、ただ夜空を見上げながら浮かぶのはなんとも幸せでした。海外の温泉は、日本人にはぬるいと感じてしまうことも多いけれど、この温泉は、岩の近くは温度が高かったりして、程よい湯加減でした。

相当浸かり、ふやふやになって、休憩所で皆で少し休憩してから、帰路につきました。

温泉って浸かりすぎるとと疲れるのってなんでだろう。。。

帰りの道中では思わずぐっすり寝てしまいました。(運転本当にありがとうございました。汗)

家に帰ってからは、みんなでパーティー。

↑毎日のように開かれたパーティーも、アイスランドの大切な思い出の時間です。

外食は初日の空港とサブウェイ以外せず、ランチもサンドイッチを作って持っていったので、相当お金を浮かすことができました。

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