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46.アワビ粥 、佐敦周辺散策、広東料理

  • hinakokuga
  • 2018年2月24日
  • 読了時間: 3分

香港マカオ滞在3日目の月曜の振り返り。(もう香港マカオの記事は5個目ですが、まだ滞在3日目です。笑 それだけ、色々なものを見て楽しむことができた旅でした。)

父が仕事で早く家を出たあと、私は遅れてやってきた時差ボケか、お昼近くまで家で寝ていました。

まず、遅めの朝ご飯を食べに、佐敦(ジョーダン・Jordan)にあるお粥屋さん、彌敦粥麺家(Nathan Congee and Noodle)へ向かいました。

お目当は、ガイドブックにも載っていた、アワビ粥です。

他のお粥と比べると少しお値段が高めですが、優しい味のお粥に、噛むほど出汁が滲み出るコリコリのアワビがとても美味しかったです。

老舗で地元の人に愛されているお店というだけあって、人々の生活の一部といった雰囲気のお店です。

お粥に揚げパンをつけるスタイル。(お粥で十分だったので私は試しませんでした)

その後は、佐敦周辺を散策しました。

たくさんの看板や風景の情報量には圧倒されます。

少し歩き、玉器市場(ジェイド・マーケット/Jade Market)に到着しました。

入り口。高架の下に市場が広がっています。

翡翠やパワーストーンなどのお店がたくさん集まっています。玉石混交とはまさにこういったことなのだろうな、という様相です。

左では店番の人がボードゲームをしています。

それぞれの玉も美しいものが多かったですが、それ以上に、様々なカラフルな玉によるカオスな全体の雰囲気がとても面白かったです。

何も購入はしませんでしたが、カメラを持って歩くだけでとても楽しい空間でした。

次は、天后廟(ティンハウミュウ/TinHau Temple)に行きました。

天后は海を司る道教の女神で、海に面した香港では各地に天后廟があるそうです。

渦巻き線香と中庭が神秘的な雰囲気の内部です。

今回の旅で、中国の伝統寺院の中庭の空間が私はかなり好きなことに気づきました。たとえ小さい空間でも、気持ちの良い抜けとして効いています。

天后廟の前には公園があります。

公園に置いてある中国のボードゲーム(?)。

そのあとは再びあたりを散策しました。

↓上海街では、色々なものが売っています。

↓新填地街(サンティンデイガイ/Reclamation Street)には、青空市場が広がっています。

そして、尖沙咀(チムサアチョイ/Tsim Sha Tsui)の方へ歩いて行きました。

香港随一の賑わいを誇る、南北に3.6kn伸びるネイザンロードがあります。

雑多な街並みです。雨模様にも関わらず、たくさんの人が訪れていました。

その後は、一度家に戻り、父と合流して晩御飯の広東料理を食べに行きました。

↓レストランまでの道中の街並みも混沌としていてエネルギッシュで面白かったです。

↓大班樓(The Chairman)という広東料理屋さんに到着。

ここの広東料理、本当に本当に美味しかったです。

広東料理のイメージがあまりなかったのですが、父によるとここは普通の広東料理だけではなく、オリジナリティがあるメニューが多いとか。

↑特にこの、蟹の紹興酒煮が、感動するほど美味しかったです。

お酒の弱い人だとこれだけで酔っ払っちゃうんじゃないか?というくらい紹興酒の味・匂いがします。もともと私は紹興酒の味が好きなのですが、蟹の出汁と相まってかなり濃厚なスープとなっており、平い麺と絡めて食べるのは最高でした。

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